再発・難治性の急性骨髄性白血病(AML)に対し、経口の選択的exportin 1(XPO1)阻害剤であるselinexor (KPT-330) は、安全に投与でき、効果も期待できることが、フェーズ1の用量増量試験で明らかになった。米The Ohio State UniversityのRamiro Garzon氏らが、6月12日から15日までミラノで開催された第19回欧州血液学会(EHA2014)で発表した。
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