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抗グアニル酸シクラーゼC抗体-薬物結合製剤MLN0264がGCC発現進行胃腸系癌に有用である可能性【WCGC2014】

2014/06/30
横山勇生

 抗グアニル酸シクラーゼC(GCC)抗体-薬物結合製剤であるMLN0264が、GCCを発現する進行胃腸系癌に有用である可能性が明らかになった。フェーズ1試験の結果、忍容性が認められ、一部の患者で抗腫瘍効果が認められたもの。6月25日から28日までスペイン・バルセロナで開催された第16回World Congress on Gastrointestinal Cancer(WCGC2014)で、米Massachusetts General HospitalのJason E. Faris氏によって発表されたもの。

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