転移を有する食道癌に、シスプラチンの代わりにネダプラチンを用いた、5-FU、ドセタキセルとの併用レジメン(UDONレジメン)が有用である可能性が明らかとなった。フェーズ1試験の結果、忍容性と一部の患者で抗腫瘍効果が認められたもの。6月25日から28日までスペインバルセロナで開催されている第16回World Congress on Gastrointestinal Cancer(WCGC2014)で、近畿大学の仁科慎一氏によって発表された。
新規に会員登録する
会員登録すると、記事全文がお読みいただけるようになるほか、ポイントプログラムにもご参加いただけます。
この連載のバックナンバー
-
2014/09/01
-
-
-
-