近年、癌の治療薬として多数の新規薬剤が開発されており、癌の化学療法では患者に対する集学的治療は必須である。外来化学療法において、診察前面談などをはじめとする薬剤師の介入により副作用が改善し、臨床的な効果につながる可能性が示された。7月17日から19日まで福岡市で開催されている第12回日本臨床腫瘍学会学術集会で、岐阜大学医学部附属病院薬剤部の飯原大稔氏が発表した。
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