冠疾患10年リスクの予測に広く用いられているフラミンガムリスクスコアに、新たな危険因子として1日の労働時間を組み合わせると、リスク予測の精度が向上することが明らかになった。英London大学のMika Kivimaki氏らが、Ann Intern Med誌2011年4月5日号に報告した。
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Ann Intern Med誌から
フラミンガムスコアに労働時間を組み合わせると冠疾患リスクの予測精度が向上
2011/04/18
大西 淳子=医学ジャーナリスト
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