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第3回日本下肢救済・足病学会学術集会から
4週間以上治らない足病変は専門機関に紹介を
下肢切断などのリスクが高まる

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 潰瘍や壊疽といった足病変を患い病院の「創傷ケアセンター」を紹介受診する患者の多くが、罹患から受診までにかなりの時間を要している実態が明らかになった。5月14日に横浜市で開催された第3回日本下肢救済・足病学会学術集会で、株式会社ミレニア(東京都中央区)創傷ケアセンター最高臨床責任者の李家(りのいえ)中豪氏(米国メソジスト病院創傷ケアセンター長)が発表した。

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