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東京女子医大の医師20人が制作に協力
患者説明に使えるスライドがiPad用アプリに

 医療従事者が病気の内容や手術の方法などを患者に説明する際に使えるツールが、iPadアプリとして登場した。株式会社QLife(本社:東京都世田谷区)が開発した「描いて消せる患者さんへの説明ボード」がそれで、医療従事者であれば無料でダウンロードできる。このほど、東京女子医大の医師20人の協力を得て作成したスライド500枚が、同社のiPadアプリ用のライブラリに追加で搭載され、スライドは計1100枚を超えた。

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