本連載をここまで読み進まれたみなさんは、水虫の診断についてしっかり理解し、白癬菌に効果の高い薬剤の選び方もマスターされたかと思います。
では、はりきって抗真菌薬を使ってみましょう……と、言いたいところなのですが、そうはいかない場合があります。これはよくはまる落とし穴ですから、注意してください。
まずは、前回に引き続き、準備体操から。解答は文中にあります。
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著者プロフィール
常深祐一郎(東京女子医大皮膚科准教授)●つねみゆういちろう氏。1999年東大卒。東大病院と国立国際医療センター皮膚科で研修後、東大皮膚科医員、助教を経て、2014年から現職。医学博士。日本皮膚科学会認定専門医、日本医真菌学会認定専門医。
連載の紹介
この連載のバックナンバー
2012/08/30
2012/08/20
2012/08/01
2012/07/23
2012/07/11