「盲腸を疑ったら真っ先にCT検査をする」「患者が急性の腰痛を訴えたときは迷わずX線写真を撮影する」─。あなたはこんな対応をしていないだろうか。
医療現場でルーチンに行われている検査の中には、有益性が乏しいばかりか、必ずしも必要のない身体的・精神的・金銭的な負担を患者に強いるものもある。今年4月、米国の9学会が合同で、エビデンスに基づき、そのような検査項目をリストアップして公表した。そこには、わが国で一般的に行われている検査が数多く含まれている。
日経メディカル2012年9月号「特集 その検査、ホントに必要?」
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