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Japan Trip報告(その3)
なぜ、日本人は夜までスーツ?

2008/04/08

3月27日(金)
 京都での訪問は特になく、観光がメインである。小グループに分かれ、座禅に行ったり、オプションの広島ツアーでは原爆体験者の話を聞き、宮島を観光した。自分は座禅を体験したが、広島チームもアメリカでは伝えられない原爆の事実を聞くことができたと好評だった。

 春の夜の楽しみといえば、花見。この時季に日本に来たからには、ぜひ「花見パーティー」を体験してもらおうと、ビニールシートを買い求めて場所取りを行った。ライトアップされた円山公園のしだれ桜は満開で、とても良い花見となった。

3月28日(土)
 1日フリー。参加者は各自、京都の街中を散策した。

3月29日(日)
 いよいよJT2008も最終日。旅館で食事を取った後、参加者の多くは関西空港からボストンへ飛び立った。


著者プロフィール

内山 伸(ハーバード公衆衛生大学院生)●うちやま のぼる氏。1999年佐賀医大(現佐賀大学)卒後、1999〜2001年聖路加国際病院内科レジデント、2001年同チーフレジデント、2002年同病院呼吸器内科。2007年7月留学。

連載の紹介

内山 伸の「ハーバード留学日記」
2007年7月から1年間、米国ハーバード公衆衛生大学院(Harvard School of Public Health)に留学した内山氏。日々の授業の内容や米国の医療事情、ボストンでの生活を紹介します。

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