消費税率引き上げへの対応分を含めると、実質マイナス改定となった2014年度診療報酬改定。影響が特に大きいのは急性期医療を担う一般病院で、7対1病床の縮小を迫られる。急性期後の受け皿や在宅患者の後方支援などの機能を担う病床も明確に位置付けられた。今後、病床の機能分化と在宅医療へのシフトが加速するのは必至の情勢だ。
REPORT
シリーズ◎2014年度診療報酬改定のインパクト vol.3入院短縮化、在宅シフトで勤務医の仕事にも影響医師の負担軽減策は拡充されるも、厳しい施設基準がハードルに
2014/04/03
二羽 はるな=日経メディカル新規に会員登録する
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