ホルモン感受性転移性前立腺癌に対する標準ホルモン療法にドセタキセルを併用することによって、全生存期間が約13カ月、高腫瘍量の患者に限ると17カ月有意に延長することが分かった。連邦政府研究として実施されたランダム化フェーズ3試験CHAARTED(E3805)で示されたもので、5月30日から6月3日まで米国シカゴで開催されている第50回米国臨床腫瘍学会(ASCO)で、米国Dana-Farber Cancer InstituteのChristopher Sweeney氏が報告した。
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