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EGFR変異を持つ非小細胞肺癌への1次治療でのゲフィチニブ投与とCD投与は、どちらが先でも約3年間の生存効果【ASCO2014】

2014/06/01
横山勇生

 EGFR変異を有する非小細胞肺癌患者に対する1次治療として、ゲフィチニブ投与とシスプラチン-ドセタキセル(CD)投与は、どちらを先にしても約3年間の生存期間が得られることが分かった。フェーズ3試験WJTOG3405の全生存期間(OS)に関する最終解析の結果明らかとなったもの。5月30日から6月3日までシカゴで開催されている米国臨床腫瘍学会(ASCO2014)で、倉敷中央病院の吉岡弘鎮氏によって発表された。

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