局所進行性の直腸癌患者に対し、5-FUを使用する術前化学放射線療法(CRT)と術後化学療法にオキサリプラチンを追加することにより、無病生存率(DFS)と病理学的完全奏効(pCR)率が有意に改善し、忍容性も良好でコンプライアンスも高いことが、フェーズ3のCAO/ARO/AIO-04試験から示された。5月30日から6月3日まで米国シカゴで開催されている第50回米国臨床腫瘍学会(ASCO2014)で、ドイツUniversity of FrankfurtのClaus Rodel氏が発表した。
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