KRAS変異のない転移を有する大腸癌を対象に、化学療法+ベバシズマブ、化学療法+セツキシマブのファーストラインレジメンは、生存期間について約29カ月とほぼ同じであることが明らかとなった。フェーズ3試験、CALGB/SWOG80845の結果明らかとなったもの。昨年発表されたFIRE-3試験とは異なる結果となった。5月30日から6月3日までシカゴで開催されている米国臨床腫瘍学会(ASCO)で、米University of California San Francisco(UCSF)のAlan P.Venook氏によって発表された。
新規に会員登録する
会員登録すると、記事全文がお読みいただけるようになるほか、ポイントプログラムにもご参加いただけます。
この連載のバックナンバー
-
-
2014/07/16
-
2014/07/14
-
2014/07/10
-
2014/07/04