転移性大腸癌患者に対する第1選択療法であるフルオロピリミジン(FP)+オキサリプラチン(Ox)+ベバシズマブ(Bev)を24週間継続した患者に、続けて維持療法を行う場合に、標準的な組み合わせ(FP+Bev)またはBev単剤もしくは無治療を選択すると転帰に差が生じるのかどうかを調べるフェーズ3非劣性試験(AIO 0207)を行った独Klinik fuer TumorbiologieのDirk Arnold氏らは、FP+Bevに対してBev単剤は非劣性であることを示す結果を得た。データはArnold氏によってASCO 2014で6月2日に報告された。
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この連載のバックナンバー
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2014/07/04