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肺・肝転移がある転移性CRPCはリンパ節・骨転移例に比べて予後が悪い、4000人対象としたメタ解析より【ASCO2014】

 転移のある去勢抵抗性前立腺癌(CRPC)のうち、肺転移、肝転移を有する患者はリンパ節転移のみ、骨転移患者に比べて全生存期間(OS)が短い――。5月30日から6月3日まで米国シカゴで開催された第50回米国臨床腫瘍学会(ASCO2014)において、米デューク癌研究所教授のSusan Halabi氏が5つのフェーズ3試験を対象としたメタ解析の結果を発表した。

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