進展型小細胞肺癌に対し、予防的全脳照射(PCI)は脳転移の発症を抑制するが、全生存期間(OS)の延長には寄与せず、むしろ生存期間を短縮させる可能性が、無作為化フェーズ3試験の結果で明らかになった。九州がんセンター呼吸器腫瘍科の瀬戸貴司氏らが、5月30日から6月3日までシカゴで開催された第50回米国臨床腫瘍学会(ASCO2014)で発表した。
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