日経メディカルのロゴ画像

「医師のことば」と「翻訳作業」

2008/06/23

 社会が「医療事故」に適切に対処しようとすれば、
「厳罰化」による萎縮医療が進み、さらなる「医療崩壊」へ…?
 そんな加速的破局を食い止めるにはどんな方法があるのだろうか。

 「イギリスにおける診療関連死への警察介入のガイドライン(2008. 5. 28 私の視点(MRIC))」について
 関根利蔵氏(葛西循環器脳神経外科病院・内科)が、
 次のように書いている。

著者プロフィール

色平哲郎(JA長野厚生連・佐久総合病院 地域医療部 地域ケア科医長)●いろひら てつろう氏。東大理科1類を中退し世界を放浪後、京大医学部入学。1998年から2008年まで南相木村国保直営診療所長。08年から現職。

連載の紹介

色平哲郎の「医のふるさと」
今の医療はどこかおかしい。そもそも医療とは何か? 医者とは何? 世界を放浪後、故若月俊一氏に憧れ佐久総合病院の門を叩き、地域医療を実践する異色の医者が、信州の奥山から「医の原点」を問いかけます。

この記事を読んでいる人におすすめ