医局崩壊、勤務医の不足、労働環境の悪化――。様々な問題を抱える日本の医療制度と医学教育。特に、ここ数年でフリーランス医師が急増している麻酔科は、日本の医療現場が抱えている問題を浮き彫りにしている。
そこで東京女子医大麻酔科主任教授の尾崎眞氏、元神戸大学麻酔科助手で今春までオーストラリアのメルボルン小児病院に勤務していた増田裕一郎氏、そして当サイトでブログ執筆中の東京女子医大麻酔科の公平順子氏に、麻酔科の視点で、現在の医療制度や医学教育の問題点について本音で語っていただいた。その内容を5回に分けて連載する。
(2007年8月17日東京都内にて収録。まとめ:佐原 加奈子=日経メディカル オンライン)
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連載の紹介
夏休み特別企画「医療放談2007 Summer」
臨床から「医療崩壊」まで、医療界の旬な話題について、一家言ある先生方に提言、対談・鼎談していただいた内容を連載します。ご意見・ご感想は、このブログにコメントを付ける形でお寄せください。
この連載のバックナンバー
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