2005年に名古屋市内で在宅専門診療所を開業した舩木良真氏はまだ30歳の若手。複数医師による診療体制やITを使った患者情報の共有など、在宅医の労力を軽減するシステムを導入する同診療所では、所属する9人の医師の夜間当番は各週1回程度に抑えられ、休日は週1~2日。年2回の9連休も取れるようになった。負担の重さから担い手がなかなか増えない在宅医療だが、舩木氏らの取り組みは、そんな状況を変える可能性を秘める。
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