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【団体提供】
感染直後の微量のインフルエンザウイルスを5分で検出
空港検疫などで有用な高感度の病原体検出法を開発

2008/11/05
新エネルギー・産業技術総合開発機構

 インフルエンザウイルスや細菌などの病原体粒子を、一粒子レベルで迅速に検出・計数できる新技術が開発された。病原体に蛍光試薬を結合させ、レーザー光を当てることにより、病原体の有無を検出するもので、この技術によって、例えばウイルス感染直後の微量ウイルスをわずか5分で検出できる。

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