前回に引き続き、学会の話になりますが、今回は、学会が年1~2回開催する学術集会についてお話しします。本来、学会の学術集会とは、定期的に知識をアップデートする場ですが、残念ながら日本の学会は分科会が多すぎて、役に立たない会もかなりあるのも現状です。
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著者プロフィール
土屋了介(国立がんセンター中央病院院長)●つちや りょうすけ氏。1970年慶応義塾大卒。慶応病院外科、国立がんセンター病院外科を経て、2006年より現職。
連載の紹介
土屋了介の「良医をつくる」
「良医を育てる新しい仕組みをみんなで作り上げよう」。医学教育、専門医制度の論客として知られる土屋氏が、舛添厚労大臣直轄の会議と同時進行で議論のタネを提供。医師、医学生、医療関係者から広く意見を募ります。
この連載のバックナンバー
2009/11/16
2009/03/25
2009/02/21
2009/02/18
2009/01/22