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特集●医療と総選挙2009 vol.15
医師の61%が小選挙区で民主党候補者に投票
NMO×CareNet合同選挙アンケートに6543人の医師が回答

 日経メディカル オンラインとケアネット・ドットコム(CareNet.com)は合同で第45回衆議院選挙に関するアンケートを行い、6543人の医師から回答を得た。その結果、民主党支持の流れは医師も同様で、小選挙区では61.1%が、比例区では50.6%が民主党候補に投票していたことが分かった。一方、自民党へは小選挙区27.1%、比例区21.8%だった。小選挙区・比例とも民主党に投票した医師は43.8%で、2005年の衆議院選挙から9.1ポイント上昇した。逆に自民党は18.4%にとどまり、前回選挙から21ポイント低下した。今回、小選挙区、比例区の両方で民主党に投票した医師の前回の投票行動を見ると、「民主・民主」だった医師は55.0%にすぎず、30.9%は2005年の選挙ではいずれも自民党に投票していた。

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