欧米型のB型急性肝炎の広がりが今後危惧される中、肝臓専門医の間では、新生児への定期接種(ユニバーサルワクチネーション)の必要性について議論が繰り広げられている。世界のワクチン事情に精通している国立国際医療センター国府台病院、肝炎・免疫研究センター医長の矢野公士氏に、今なぜB型肝炎ウイルス(HBV)ワクチンが重要なのか、話を聞いた。
特集●B型肝炎の常識が変わる
特集●B型肝炎の常識が変わる Vol.3今こそすべての新生児にHBVワクチン接種を国立国際医療センター肝炎・免疫研究センターの矢野公士氏に聞く
2009/09/30
末田聡美=日経メディカル新規に会員登録する
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