日経メディカルのロゴ画像

JAMA誌から
前立腺全摘除術、低侵襲の術式にはリスクも
失禁や勃起不全のリスクが有意に高まる

 低侵襲前立腺全摘除術(MIRP)、特にロボット支援下MIRPの適用が急速に広まっている。米Brigham and Women's HospitalのJim C. Hu氏らは、開腹による恥骨後式前立腺全摘除術(RRP)とMIRPの転帰を比較する観察研究を行い、MIRPには利益もあるが、失禁や勃起不全のリスクが有意に高いことを示した。詳細は、JAMA誌2009年10月14日号に報告された。

この記事を読んでいる人におすすめ