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トムソン・ロイター社のサイテーション・アナリスト、デビッド・ペンドルベリー氏に聞く
論文の質が高ければ、引用は後から付いてくる

トムソン・ロイター社は、同社の学術文献引用データベースである「Web of Science」に基づく独自の方法で、ノーベル賞の有力候補者を公表している(関連記事:2009.9.28「トムソン社が日本人含む25人のノーベル賞有力候補を公表」)。2009年は、テロメア、テロメラーゼの発見とその先駆的な研究を行った、米国カリフォルニア大学サンフランシスコ校のエリザベス・ブラックバーン氏ら3人のノーベル医学生理学賞受賞を的中させた引用分析を行う同社のサイテーション・アナリスト、デビッド・ペンドルベリー氏に、論文の被引用回数で研究者を評価することの意義と、その具体的な方法について聞いた。


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