11月16日、社会保障審議会の医療保険部会が2カ月半ぶりに開催され、厚生労働省が前回までの議論を踏まえて2010年度診療報酬改定の方向性と視点を示した。
まず重点課題として挙げたのが、
(1)救急、産科、小児、外科などの医療の再建
(2)病院勤務医の負担軽減策の充実(医療従事者の増員に努める医療機関への支援)
の2点。
シリーズ●どうなる?2010診療報酬改定
シリーズ●どうなる?2010診療報酬改定 Vol.18救急、産科、小児、外科などの医療の再建が重点課題に社保審医療保険部会が次期改定の方向性を議論
2009/11/17
豊川琢=日経メディカル新規に会員登録する
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