12月3日、民主党の有志議員による「適切な医療費を考える民主党議員連盟」の第4回勉強会が開催され、次期診療報酬改定に向けた決議文案を発表した。決議文案には、(1)診療報酬のネット3%以上引き上げる(2)緊急雇用創出事業から2000億円を投入し、医療クラークなど約10万人分の雇用を確保する(3)産科、小児科、僻地医療などに携わる医師の人材確保として1000億円を投入する(4)漢方薬を保険適用から除外しない―といった項目が盛り込まれている。
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