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医薬品の副作用を患者にどう伝えるか
リスクコミュニケーションのすすめ
大東文化大学スポーツ・健康科学部教授 杉森裕樹

2010/04/01
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 私は昨年8月にFDAを訪問し、リスクコミュニケーションの担当者へのヒアリングを行いましたが、中でも印象深かったのは、たとえ検討の途中であっても、疑わしいと思われる情報は早めに公表(early communication)するようにしていることです。

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