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『孤高のメス』―異色の外科医を描いた小説が映画化
(2010.6.29訂正)

2010/06/15

 6月5日に封切りされた『孤高のメス』を見てきました。今回は、その映画評をお送りします。原作は、大鐘稔彦先生の同名小説。監修は、国内初の脳死肝移植を手がけた順天堂大教授の川崎誠治氏。また、藤堂省教授のおられる北大の外科も協力しています。

著者プロフィール

竹中郁夫(もなみ法律事務所)●たけなか いくお氏。医師と弁護士双方の視点から、医療訴訟に取り組む。京大法学部、信州大医学部を卒業。1986年に診療所を開設後、97年に札幌市でもなみ法律事務所を開設。

連載の紹介

竹中郁夫の「時流を読む」
医療のリスクマネジメントを考えるには、医療制度などの変化に加え、その背景にある時代の流れを読むことも重要。医師であり弁護士の竹中氏が、医療問題に関する双方向的な意見交換の場としてブログをつづります。

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