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岩手県医師会会長・石川育成氏に聞く
参院選に自主投票で臨むわけ
地域事情を踏まえ、組織の維持を優先

 参議院議員選挙の投票日まで1週間を切り、医系候補らの選挙戦もいよいよ大詰めを迎えている。今回の選挙では、日本医師会の政治団体、日本医師連盟日医連)が1人を推薦、2人を支援しているほか、都道府県医師会の政治連盟や病院団体の推薦・支援関係も入り組んでいる。
 こうした中、岩手県医師会の政治連盟は、比例代表・地方区ともに自主投票を決めた。47都道府県のうち、自主投票は愛媛県と岩手県しかない。そこで、岩手県医師会会長で同県医師連盟の委員長でもある石川育成氏に、自主投票を決めたいきさつや望ましい投票行動について尋ねた。

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