日経メディカルのロゴ画像

職員が楽しく働ける「箱」とは?

2010/08/03

 新しい職場で働き始めて3週間が経った。新しい職場は労働組合が運営する、いわば労働組合専用のクリニックで、患者さんの多くはレストランやクリーニング業界、カジノなどの従業員、あるいはそのOBだ。スペイン語のみを話すラテンアメリカ系の人が半数以上を占める。

著者プロフィール

緒方さやか(婦人科・成人科NP)●おがた さやか氏。親の転勤で米国東海岸で育つ。2006年米国イェール大学看護大学院婦人科・成人科ナースプラクティショナー学科卒。現在、カリフォルニア州にある病院の内分泌科で糖尿病の外来診察を行っている。

連載の紹介

緒方さやかの「米国NPの診察日記」
日本でも、ナースプラクティショナー(NP)導入に関する議論が始まった。NPとは何か?その仕事内容は?米国で現役NPとして働く緒方氏が、日常診療のエピソードなどを交えながら、NPの本当の姿を紹介します。

この記事を読んでいる人におすすめ