アテローム性動脈硬化を有する糖尿病患者にメトホルミンを投与すると、全死因死亡リスクが24%低下することが、国際観察研究REACHレジストリに登録された患者の情報の分析で明らかになった。仏国立衛生医学研究所(INSERM)のRonan Roussel氏らが、Arch Intern Med誌2010年11月22日号に報告した。
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Arch Intern Med誌から
メトホルミンはアテローム性動脈硬化のある糖尿病患者の死亡を減らす
国際観察研究REACHレジストリの分析結果
2010/12/10
大西 淳子=医学ジャーナリスト
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