日経メディカルのロゴ画像

レベミルとノボラピッド同じ薬だと思っていた患者

2011/03/22

<処方せんの具体的内容は>

60歳代、男性
<処方1>7月1日まで 病院の内科
自己注射薬剤
 
 
ノボラピッド注フレックスペン
300単位(6-6-6)
3キット1回分
ノボリンN注フレックスペン
300単位(0-0-0-8)
2キット1回分
<処方2>7月2日 病院の内科
自己注射薬剤
 
 
ノボラピッド注フレックスペン
300単位(6-6-6)
3キット1回分
レベミル注フレックスペン
300単位(0-0-0-12)
1キット1回分
(*インスリン製剤のみ記載)

連載の紹介

医師のための薬の時間
薬物治療に関するヒヤリ・ハット事例や薬物相互作用に関する情報を毎週提供しているNPO法人医薬品ライフタイムマネジメントセンター「医師のための薬の時間」(東京大学大学院薬学系研究科の教員が運営)。その内容の一部をご紹介します。
*印は医薬品ライフタイムマネジメントセンターのWebサイトにあり、記事にリンクしています。

この記事を読んでいる人におすすめ