今日も朝から、予約の患者さんに交じり、急病の方がやってきます。家庭医療クリニックには、風邪、胃腸炎、湿疹、腰痛や頭痛、不眠や性器出血まで、実に様々な問題を抱えた患者さんが、大勢駆け込んできます。
新規に会員登録する
会員登録すると、記事全文がお読みいただけるようになるほか、ポイントプログラムにもご参加いただけます。
著者プロフィール
小嶋 一(手稲家庭医療クリニック院長)●こじま はじめ氏。2000年九大卒。沖縄県立中部病院などを経て03年渡米。ピッツバーグ大学関連病院勤務。米国家庭医療専門医、公衆衛生学修士。08年手稲渓仁会病院。09年より現職。
連載の紹介
【臨床講座】家庭医の作法
どんな時でもまずかかってもらえる医者、それが「家庭医」。住民には心強い存在であり、医師不足対策への処方せんにもなり得ます。本連載では、実例などを盛り込みながら、家庭医の果たすべき役割を考えていきます。
この連載のバックナンバー
2012/02/28
2012/02/27
2012/02/03
2012/02/02
2011/12/05