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 厚生労働省は2019年9月2日、医師の働き方改革の推進に関する検討会を開催。「追加的健康確保措置」の履行の確保と「医師労働時間短縮計画(時短計画)」の策定などについて議論、概ね了承された。いずれも、勤務する医師が年間960時間を超える時間外労働を行う医療機関に義務化されることになる内容で、特に時短計画については、2021年中に策定しなければ2024年度の法改正に間に合わなくなることから、注目を集めることになりそうだ。

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